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講義の内容

橈骨遠位端骨折は運動器疾患の中でも頻繁に遭遇する疾患の一つです。
橈骨遠位端骨折術後のuseful handの獲得には、浮腫の管理をはじめ、Red flaf(見逃してはならないサイン)を評価する力が大切になります。
今回は、浮腫の発生機序から拘縮について理解し、手関節の可動域向上させるためのコツについても解説します。
内容は基礎的な解剖から運動療法まで解説しています。初学者向けの内容かもしれませんが、基礎を一気に学べると思いますのでハンドセラピィに携わっている方は是非ご覧下さい。

〜講義前半の目次〜
・手関節の掌・背側の靭帯について
・TFCCの解剖とスプリントについて
・手根中央関節、橈骨手根関節の運動のコツについて
・橈屈・尺屈の運動がなぜ必要!?
・炎症とアイシングについて
・浮腫について正しく理解できますか?

〜講義後半の目次〜
・レントゲンの三大評価について
・掌側月状骨窩骨片について
・ロッキングプレートの注意点について
(一部エコーで解説)
・ホームエクササイズについて
・セラピィのコツについて